星降る山の麓から



昨日の…(ホントは一昨日の
日記です。。。
何故か反映されなくて… (+_+)?
今日になりました…

では…



我が家の
南向きの窓の向かいに
畑があって

日当たりの良い その畑は
田んぼと 黒枝豆の畑に挟まれ
のんびり ゆったり 風が行き来して
個性豊かな作物が育っています。


個性豊か …

何故かと言うと
そこは 小さな貸し農園になっていて
ご近所の方々 3軒で
借りておられるのです。

それぞれ 二うねずつ
それぞれのスタイルで
それぞれの野菜を育てていて
その 成り方を観ていると
それぞれのお家の 性格と言うのか
くせと言うのか

なかなか楽しいのです。

大胆な畑
几帳面な畑
少し寂しい畑… などなどですが
どこの畑も 楽しまれ
丹精されている風景は 和みます。


今日は
とれとれの お茄子と ツルムラサキを頂きました。

隣に建つ 我が家に気遣われては
申し訳ないので
収穫時などはとくに
見て見ない振り というのか

「ご精がでますね
「何を植えられているのですか?」
「沢山とれましたね~


どれをとってみても
催促しているように思えて…

それでつい、
「こんにちは~ 今日も暑いですね~
みたいな
ありきたりの気候の挨拶に留まるようになり…


だけども
「沢山取れすぎて~
助けて下さい~
そう言って 分けて下さるものは
遠慮なく
「嬉しい~ ご馳走様です~
そう言って 頂いています。

有り難いです。


ツルムラサキ
こちらに来るまで
こんな美味しいものと知りませんでした。

お浸しや 辛子和え
炒め物やサラダにも

濃い~ほうれん草を頂くより
もっと濃くて
少しヌルヌルした感じが 美味です

お茄子も 無農薬で育てたのは
柔らかで みずみずしいです。
茄子好きには たまりません。


ありがとう ご馳走様でした
2012.10.01 / Top↑


只今 投稿テスト中…
2012.10.01 / Top↑


夕暮れ時の 山さとに
だいぶ葉っぱの落ちた木の間から
ピカピカのお月さん。

山の向こうからは
ホゥホゥ と鳴き声が聞こえる。
梟だろうか。

かと思うと
甲高い鳥の声もする。
あれはとんびかなぁ?

夏には よく見かけた白鷺が
最近 めっきり姿が減った。

季節は 毎日
どんどん移っているんだな。。。。


2012.09.26 / Top↑


やっと訪れた秋を
いっぱいに感じながら
朝の山の空気を吸い
洗濯物を干す時間が
今の私の至福の時となっている。

傍らでは
髭面の子供たちが
木登りしたり
追いかけっこをしたり
お母さんのそばで
安心しきって遊ぶ子供みたいに
はしゃいでいるようで。



同じ緑でも
そのグリーンの中に
紅や黄の混ざっているのが
はっきりと、目には映らなくても
きっと入っているから

秋の山は 夏の山と
どこかすっかり姿が変わるんだろうな。


朝一番に カラスの鳴き声もして
山から里へ
この子らも
母さんカラスのそばで
遊んでるのかな。



向かいの畑の
そのまた向かいの農家の庭に
夏の盛りから
土のような
おが屑のような
こんもりした小山が作られて
何日前からか
そこから うっすら
煙がたちこめるようになった。
堆肥を作っているのだろうか?
農業に疎いので 解らないのだけど

今朝は 大きな笊を抱えた女の人が
その堆肥?を掬って
何か作業をしておられた。

後で見ると 残った小山から
煙はもう
上がっていなかった。

一番 発酵が進んだところから順に
取り分けていくのかな?
ぜ~んぶ、推察 ^^;


女の人は、歳の頃は遠目にも
私くらいか
もう少し お姉さんか…
もしかしたら、少し年下かもしれないが

彼女の人生は 今までずっとこうして繰り返し
農業をしながら 家事をして
たぶん、子育てもし
暮らして来たのだろう。
そんな人生もまた、とても大変で
そして、素晴らしいだろうな。。。


洗濯物を干しながら
ふと そんなことを想像してみる。



秋は やっと身体も楽になり
ものを想う奥行きのような…
そういう隙間が、心にいくつもできるな~…

山さとはもう、
冬支度が始まろうとしています。
2012.09.25 / Top↑

 
何気に
猫玄関を見て ドキーッ! 
 
ダレかが こっちを覗いてる!
 
夜、真っ暗なデッキに
お、お客さん? (* ̄‥ ̄*) 
 
 
カブの緊張が ちょっと異様…
 
最初 じーっと 見合っていたけど
 
(カブ、テーブルの下から… )
 
急にソワソワ。
 
 
 
どうやら
あの時の ドラ猫らしい。
 
電気をつけて確かめると
 
なんちゅう 不細工な… 
 
 
カブ… 
あんた、顔では負けてへんのやから
逃げんとき。
 
 
猫社会は 顔で勝負はないわなぁ~…A^_^;)
 
力やよな~…
 
 
 
どらやんは 
暫くここらを ウロウロしていたが
 
そのうち 姿を消した。
 
 
 
けど、
 
あの不細工が
 
なんか憎めん感じ… 
 
また覗きに来るかな~?
 
来たらカワイイけどなぁ~ ^^;
 
 
 
2012.09.05 / Top↑


昨日 山さとに
猫玄関が完成。

朝から
我が家をリフォーム
して下さった大工さんに
来てもらって

庭の木の大剪定と共に
猫玄関を作って貰う。

庭の木には
樹齢 64歳だという
(今は亡き ここの地主さんだった方に
お子さんが生まれた記念に
植えられたそうな…お隣り情報による)
大きなヒマラヤ杉があり
ここいら一帯で 一番の背丈。 30m強?
観るには圧巻の
威風堂々の姿なんだけど…

この山さとの
カミナリ様のボーリング大会…
一番の背丈が
避雷針代わりになったら…
とか

近頃の大型台風…
もし根元からバキバキ折れたりしたら
家もぺしゃんこに
してしまうだろう…
とか

そんな あれこれが懸念され

昨日の大剪定に至った。


大工さんは
元 宮大工棟梁の
71歳のおじいちゃん。

小柄で 人懐っこい顔は
若い頃は ちょっとハンサムだったろうな。
鼻筋の通った お顔立ちだ。

仕事は 流石に手際よく
早くて綺麗にして下さる。

その棟梁が
小型のクレーン車を操って
右に左にバサバサと
枝を落とす姿にも驚いたけれど
(大工さんって、
なーんでも出来るんだなー


まー! 何がびっくりしたかって、
30m強もある杉のてっぺんまで
するすると登ったのには(命綱無し)
皆、唖然となった。

その頂上で、ノコとノミを巧みに使って
枝を落とし
上から幹を8mほど
2回に分けて 切って下さったのだ。

何度も上まで往復しては…
…ガメどんが言うには
少なくとも
4往復はした という… \(@O@)/

根気よく 少しずつ
剪定して下さったのだ。

ご近所の方々も一緒に見守る中、

まー ほんとに
とても71歳の御年には思えない。。。

固唾を呑んで
見上げている こちらの方が
へとへとだ。






我が家の目印にもなっていた
村一番?のヒマラヤ杉は
背丈も4分の3ほどになって
さっぱりと散髪され
思い切ったイメチェンに
…少し淋しい 残念な気もするが…

安全には代えられない。

もし、お隣りのお家を傷つけたりしては
大変なことだし。


だけども杉も
重い体を 持て余し気味にも見えていたから
少し 身軽になって
昨夜は よく眠ったかもしれない。



他にも
枝が絡み合って
成長できず
幹も痩せてボソボソだった木や
半分 傷みかけていたような木も切り

我が家の庭はすっかり模様替え。

見通しも
風通しもよくなった。



猫玄関は
ボクらもお気に入りで
一番乗りはピッコ。
続いてカブと通った。
若干太めのカブが
つっかえはしないかと
少し心配だったけど
余裕しゃくしゃく
よかったよぉ~

…それにしても、
元宮大工の棟梁の手による
猫玄関を通れる猫って…
贅沢な たち。






こうして

ちょっとずつ ちょっとずつ

我が家の『 形 』が 出来てくな~。


※ところで…
見物客の誰一人、
肝心の 写メを撮る という事も忘れて…

こんな木登り
滅多に拝めるものじゃなかったのにぃ



2012.09.03 / Top↑
この
山さとの家を

私たち夫婦の
終の棲み処と決め
初めて、
近隣の方たちに
挨拶をした日、

隣りにお住まいのご夫婦が
私たちと同じ年頃の方で
それもまた
昔 馴染んだ土地の
ご出身のご夫婦だったので

なんだか
昔からの知り合いのような
そんな気がして

あちらからも
同じような感覚で
奥さんとは
すっかり打ち解けて
仲良くさせてもらっていて。

また
何かと世話を焼いて下さり

親切にして頂くだけでなく
親しみを持って
接して下さるので

こちらからも
もう そんなに気遣うことなく

こんな方が お隣りで
本当によかった、
有り難いと思う。

ご近所の運ばかりは
こちらから選べず
そんなトラブルも
少なからず聞く。



そんなこんなの ある日
ふとした事から…

…と言うのは
お隣りは
宅配便の取り継ぎ店をされていて
時々 利用させて頂いている。

その日も 荷物を一つ
旧い友達に 石鹸を送ろうと
お隣りにお願いしたら… …

ふと
送り状を見た奥さんが

「ちょっとぉ~
私、前ここに住んでてんで~!」

と のたまう。

えええ~?

私の驚きの返事を待たずに

「シラ○○さん、知ってるでえ~

連打!

えええええ~~~



もー のけ反り返って
も吹っ飛びそうに!

聞けば
その旧友と
同じ棟の 同じ並びの3階に
(友達は1階
17年も住んでおられたとか、

私たちは
中学生の頃からの友達で
親友で

互いに結婚してからも
家族ぐるみで仲良くしていて
行ったり来たり当たり前で

家族皆、泊まりがけで
よく遊びに行っていた。



お隣りの奥さんも
彼女と親しくしていたらしく
旦那さんが、彼女の子供たちと
キャッチボールなどしていたと言い…



だからきっと
どこかですれ違ったり
目と目が合っていたり
軽い会釈を交わしていたり…

もしかしたら
うちの息子たちだって
旦那さんに
ボール遊びくらい
してもらってたか知れず



ひえ~~~っっっ



あまりの偶然
あまりの出来事に
この家の持つ『 福 』 だろうか…
そうとしか思えない縁に

ちょっと背中が
ゾクゾク
したのだった。




世間は狭いと言うけれど
そ、そ、そんなぁ~



ガメどんや
お兄ちゃん
(次男は まだ知らない)
おばあちゃんや
弟たちまで

のけ反ったのは 言うまでもない。



なんという家!



2012.08.29 / Top↑


三日前の夜

食事も終わって
くつろいでいると
外から 今まで聞いたことのない
猫の激しい喧嘩の声!

ちょうど カブが外へ出ていたので
咄嗟に あかん! と感じる。

すぐに ガメどんが飛び出し

猫の喧嘩に 親(?)が介入する。

白地に黒と茶の斑点模様 …
三毛猫?らしい。

でっかい奴だという。

ふてぶてしくも
そいつは ガメどんが追い払おうにも
なかなか逃げない。

庭の紫陽花の陰に身を潜めて
こちらを窺っている。

懐中電灯をテラテラ当てて

ガメどんが恐がらせようとするが

肝心のドラ猫は
どこ吹く風。

ガメどんなど
眼中にない感じ。

それより カブの方が
懐中電灯のガメどんを嫌がって
帰って来れないのでは?


なにしろ夜中のことで
夜目の利かない人間には不利。

ドラがどこへ身を隠したのか
わからぬうちに
とにかく カブを探す。

だけど やっぱり
相当コワイ思いをした
うちの箱入り息子。

呼べども出て来ず
仕方がないので
先に家に入って待つ。


しばらくして
いつものように
裏のテラスから戻って来た。

やれやれ~
心配したよぉ~
怪我ないか?
痛いとこないか?

皆で寄って
撫でたり点検したり



一応 怪我もないようだし
よかったよかった~

そう言って 一件落着^^;




… と 思っていたら …
私のベッドで横たわるカブ、
動かそうとすると
どこか痛むのか
ニャ ニャ
小さく鳴く。


解らないので
その晩は そっと様子を見ることにした。


こんなとき
動物の生命力というか

神様に近い存在の
自然に備わった
生きてゆく術を見る。

カブは
とにかくじっと動かず
水も飲まず
もちろん餌も食べずに
ひたすら眠る。

次の日も
ただただ眠る。

見たところ
出血もなく、毛も抜けておらず
身体の表面に傷はないようだし

ちゃんと家にも帰って来たのだから
深手は負っていないと思う。

少し左後ろ脚を引きずるので
慌てて逃げて くじいたのかもしれない。

たぶん病院へ連れて行くと
あちこちレントゲンを撮られて
湿布など巻かれ
エリザベスカラーなんかも付けて
…あの エリマキトカゲみたいなヤツ…
帰ってくるかもしれない。

でもここは
動物の力に任せてみよう。
今は あまりにも
動物を人間扱いし過ぎるように思うし
もしかしたら そのことで余計
動物の
本来の治癒力を削いでいるかもしれないと
前々から感じていたので
カブに任せてみる。


丸一日眠ったその次の日…

カブはそろそろと 寝床から起き出し
先ずはトイレに行く。

歩き方も もう ビッコは引いていない。
少ーし ぎこちないかな? 程度。

餌もちょっと食べる。

ああ もう大丈夫。



初めての
やるかやられるかの
本気の喧嘩を吹っかけられ
きっと 怖い思いもしたんだろう
気持ちのショックが大きかったのか
割と軽い怪我も堪えて
寝込むはめになったのだろうな。。。


それからは日毎 回復して
今は普通に歩いて 外へも出る。

ただちょっと…
気持ちの回復が…
若干… 芳しくないのか

私の衣装ケース代わりにしている
段ボール箱の中で
真ん丸くなり
よく眠っている。


動物って
気持ちの回復にも
眠って治すのかもね。

普段よりまだ少し
食も細い。

食べたり飲んだりしたものを
消化するための力を
心の痛手の回復にもまわすんだなぁ。
カブ、すごいなぁ。
偉いなぁ。



この話
もうすぐ入院するおばあちゃんにも
聞かせてやるよ。
ね。
2012.08.23 / Top↑

 
また すごい雨続きでしたね。
 
皆さんのお住まいの辺りは
大丈夫でしたか?
 
山さとは また
山特有のお天気が重なるので
 
降るとなったら
半端じゃなく
山々は 雨雲の帽子の中に
すっぽり入り
 
遠目で見たら
我が家もきっと 
 みたいなことに
 
なっていると思います…
 
 
雨の中
山さとの家には
長男が帰省(というのかな?)してきて
 
やっぱりちょっと
活気づきます。
若い人のエネルギーって
そこに居るだけで
熱があるのね~
 
 
 
私といえば
ちょこちょこ 石鹸作り。
 
ガメどんが
向かいの空き地…
(所有者はおられますが)
から イガ栗坊主がついた
栗の木の枝を手折り
 
持ち帰ってくれ
それを窓辺に飾って楽しんでいたのですが
だんだん 葉の色も
イガ栗坊主も 黒くなってきたので
 
このまま捨てるのは可哀相で
はたと思いつき
調べてみました。
 
すると 栗の葉には 
肌を再生する働きがあることがわかり
 
皮膚病に効果的だと。
 
必要なものは
必ずそばにあるんだなぁ~^^
 
すぐに栗の葉のエキスを取り
 
作りました。
 
早速 アトピーのお客さんに差し上げて
 
試して頂いています。
 
山さとの石鹸
 
山さとの水とお日さま
美味しい空気
 
風と 小鳥や虫たちの囀り
 
夜には 月の明かりも浴びて…
 
山さと生まれの
山さと育ちです。
 
 
 
 
2012.08.16 / Top↑

 
デッキの手摺りに
 
毎朝毎晩 小さな雨蛙たち。
 
どうしてやって来るのかと
 
不思議に思っていたのだけど
 
 
そのわけが
 
やっとわかった。
 
 
湯浴みに来ているのだ。
 
…湯浴み?  
 
と言うより
 
行水  なんだろうけど
 
 
その のどか~な表情といい
 
お尻だけ ちゃぽん と浸けている様は
 
ふと 鬼太郎の目玉おやじを思い浮かべる。
 
 
手摺りを留めるビスの
 
ほんの小さな凹みに溜まった
 
夜露や雨水を
 
お風呂代わりにしているなんて
 
まー なんちゅう可愛いの~?
 
 
ひょっと見たら
 
三つも お尻浸けてる子らがいたよ。
 
 
 
満員御礼やなぁ~ 
 
 
 
 
2012.08.06 / Top↑
知らぬ間に日焼け。

知らぬ間に虫刺され。

気がつけば毎日すっぴん。

日焼け防止に
ファンデーションは必須だけど

この暑さ。

塗ってられへーん

誰に会うわけじゃなし…?


いやいや、秋には同窓会があると言うに。

一ヶ月やそこらで

戻るんやろか?

もうすっかり

山さとばあさんやで
2012.08.02 / Top↑
山さとへ来て
今日で2度目の
ガメどん出張。

東京へ 日帰りだけど
大阪からここまでが
無理。

今夜も街の我が家に
お泊りだ。


こんな
夜には真っ暗になる山さとで
一人で留守番などと聞いたら
これ幸いに 母が飛んでくるだろう。

お母さん
貴方の娘はたくましい。
でもこれは 貴方ゆずりですから
心配は無用です

考えたら
街の夜のほうが
充分危険。

こちらへ来てから
夜中も 窓は開けっ放し、
裏も表も 鍵さえかけ忘れて
寝てしまう。

怪しい物陰は
狸?

こないだは、ガメどんが
近所で大きな鹿を見つけた。

山さとの客人は
茄子や胡瓜を食しに来るのか

隣の畑にも
高い位置にロープが張られた。

西瓜ドロボウでも出るのかな?
… と最初は思ったけど


台風が接近中らしい。

山さとにはテレビがなくて…

そう言えば 世の中はオリンピックだったね!

うぅっ それはちと惜しいっ!
2012.08.01 / Top↑


山さとに

元気な子供の声

畑の向こうの
古いお家に駆けて行った。

夏休みで

お父さんやお母さんと
来たのかな?

それとも
子供らだけで来たのかな?

大切に
見下ろすように 山がそびえる。

子供たちの夏は始まったばかり



あと10年…くらい?

我が家にも 夏休みの子供の声が響くのは

じぃちゃんは でっかい西瓜を切って

ばぁちゃんは 玉蜀黍を焼く。

猫爺さんらは静かな場所を探して
昼寝かな?



畑の向こうの家の夏休み

今日もまた 暑くなりそうです

おじいちゃん おばあちゃん
どうぞ お体に気をつけて。
2012.07.31 / Top↑
アブの小次郎

カメムシの周作

銀蠅の勇




など

夏の山さとには

おいそれとは死なない兵ぞろい。


まだ、遇ってはいないが

マムシの以蔵も身を潜めているのだ。

先日も 早朝 庭掃除をしていた
お隣りの奥さんが見つけ

ご主人との連携プレーも手慣れた感じで

以蔵を一匹、袋に入れて縛っていた。




極力 薬品は使いたくなく

我が家でも 持参しているのは

天然除虫菊の蚊取り線香のみ。

以蔵が出たら 棒きれで追っ払うくらいしか

能がない。




ムサシにしても
小次郎にしても

今のところ

機嫌良くお引き取り願えるまで

そぅ~ … と している。



なにしろ

山さとのムサシも小次郎も

半端なくでかい。

そして強い。


空気も美味しく

のびのび健康に育ったせいだろう。





そう言えば

山さとには たった一軒

お昼だけ食べられる 小さな店があり

農家のお年寄りの方が

利用されていて

結構 繁盛している。

メニューは 薬膳カレーと

あとは煮物や和え物の

茶色メニュー。



そこは新鮮野菜の青空市も出ていて

こないだ昼時
買い物に立ち寄ると

でっかいバイクが何台も停めてあり

金髪の兄ちゃんらが
昼日中 たむろしていた。

まー こんな山さとに何用?

そう思って ちらちら観察していると



どうやら 若者らは
山さとの兄ちゃんたちのようで

別段、てらいもなく

爺ちゃん婆ちゃんに混じって

昼飯を食った様子。




見かけは街の若者たちと変わりはないが

なんか可笑しくて

いつまでも笑いが込み上げた。





ムサシも小次郎も
きっと以蔵も

山さと育ちは
爺ちゃんっ子
婆ちゃんっ子が
当たり前なんだろなぁ。



仲良く…とまでは
なかなかいかないけれど

「 敵 」 ではない。

山さとには この子らが必要だから
いるんだもんなぁ。

駆除することも
もちろんこれからあるだろが

私もいつか

強くて元気な

山さと育ちのおばばになろう。
2012.07.30 / Top↑

 
最近まで
 
ここらはうーんと静かでの…
 
だぁれも住まんこの家の
 
窓が開くことはなかったんじゃが
 
いや、もっと昔は
賑やかじゃったんじゃよ
 
夏になると、表の大きな杉の木に
 
元気な子らがよじ登ったりしての
 
それを見ながら
お父さんは火を起こして
 
家族みんなで食事の支度じゃった
 
子供らの笑い声に混じって
 
お母さんの鼻歌も聞こえてきたり
 
この家が 若くてはつらつとして
一番幸せじゃった時じゃ
 
毎年 この暑い季節になると
 
そうして賑やかな家族の声が聞こえたもんさね
 
 
 
 
それが
 
いつのこれからかのぅ…
 
だんだん
 
だんだん
 
子供らが大人になって
家族が一人減り
 
二人減り
 
とうとう だーれも来なくなって…
 
 
 
たまぁに …
 
お父さんが一人でやって来ては
 
暖炉に火をくべて
 
昔を懐かしんでいたのかのぅ
 
一人ぽつんと
赤い火を眺めておったが
 
わしは冬眠の最中でな
 
慰めてやることもできなんだよ
 
せめて歌なと 歌とうてやりたかったが
 
 
お父さんは一人で
この家と 別れる相談をしていたんじゃなぁ…
 
 
 
 
そうして… 
 
 
この家は
ひとりぼっちになってしまったんじゃよ
 
見るのも可哀相なほど
 
すっかり肩を落として
 
誰にも逢いたくないと言うように
 
押し黙ったまんま 
口もきかなくなってしもたんじゃ
 
 
 
 
それが今
新しい風が
 
この家に吹き込まれてきたようじゃ
 
何やら毛むくじゃらの
 
ヒゲ坊主らが
 
新しい夫婦とともにやって来て
 
あちこち探索しては
 
近所のワル坊主どもと
 
にゃごにゃご
 
縄張りの争いじゃ
 
 
夫婦は ほんに嬉しそうで
 
この家に 毎日 話しかけては
 
ほめたり 壁をさすったり
 
 
 
 
 
もうこれで わしの役目も終わりじゃな
 
 
 
おっと
 
またヒゲ坊主たちが お出ましじゃ
 
見つからん間に
 
退散退散。
 
 
 
 
 
ほんとはまだ 若い蛙なのかも
白い身体の蛙に
白髪の老人の姿をちょっと想像して…
 
 
山さとも、日中あんまり暑くて
頭がぼおーーー の毎日です。
 
 
 
 
2012.07.28 / Top↑
今日また 山さとは

大雨 & 大雷!!


猫らと 午後のまどろみ中

急に足もとから 涼風が

「あら」 と頭をもたげると

足もとの窓の空が陰り

次の瞬間、雨。



おっと! 洗濯物が!

慌ててデッキに飛び出すと

もう 大粒の雨が降り始めている。

半端じゃない大粒!

金平糖くらい?


あっという間に ずぶ濡れになった。



なんとか全部、軒下に入れ

すぐに私は部屋の中へ


さっきまで30度あった気温が

ぐんぐん下がり始めている。



ピカ!


窓から すごい稲光!



かと思ったら

この世のものとは思えぬ音が鳴り響く。


街では決して経験したことのない

豪快と言えば豪快な雷音。


間髪入れずに 次々光り

ドッカーン!ゴロゴロ

バリバリバリバリ



私、雷は苦手じゃない方。

と 思っていたが

あんまり好きじゃないかも…

家までビシビシ揺さぶって。



まるで 雷さまが

頭のすぐ上で ボーリング大会。

何度も何度もストライクを決めて

大喝采がなりやまない。



みたいな場面を想像して

遊んでみる。。。

くらいの余裕で

楽しく過ごさなくっちゃぁ~

山さと暮らしは 始まらないのね~
2012.07.24 / Top↑


二日続きで大雨の降った山さとに

一日置いて

昨日また大雨が降る。

それだけの雨にも耐えて

お隣りの畑の作物。 黒枝豆だって。



今朝方はまだ、雨の名残で空気も湿り

ひんやりとして 膝掛けが放せなかった。

時間が進むにつれて

山々に光が射しこみ

気温も上がって来た。

諦めていた洗濯を始めて

何気に畑を見ると



れれっ!?


黒枝豆の苗が大きくなってる!

昨日はまだ

いや、今朝はまだ

こんなに育ってはいなかった。

根っこごと 流されてもおかしくはない
小さな苗だったのに




九州地方に 大きな被害をもたらした今年の大雨、

ちょうど予約注文していたメロンが
6000個も 雨に流されてしまったと聞き
農家の方の あまりな落胆と
どれ程の被害額かを思って
しばし言葉もなかったが



もしかすると日本の土地に

昔からあった植物と

外から来た植物の

その地に根付く 踏ん張る力というか…

生命力のうち?の
その地との 根源的な相性…というのだろうか…

何かが 明暗を分ける差に…?



もちろん 大雨といえ

こちらと九州とでは

その水量や何もかも

違っているだろうけれど…


『 地産地消 』って

ただ単に

「その地で出来た物をその地で頂く」

というだけではなくて…

その地の人間と

その地で

昔から 繰り返し生まれ育った作物は

とてもよく似た同じ細胞で出来ていて

同じ性質を持って

同じ気持ち…なのかもしれず…


そうした作物を

その地の者たちが頂き

生命をまた 次につなげて

人も 作物も 健やかに

足さず 引かず

ぴったしと合いながら

繰り返してゆけること…

それが その土地の物を頂く という

本当の

意味なのかもしれない



いつのころからか ずっと考えていた

その答えを やっと見たような…

黒枝豆の苗が雨上がりの風に揺れている。

秋には沢山の実をつけるのだろうなぁ。。。


2012.07.23 / Top↑


昨日、山さとは昼から大雨。

バケツどころか

風呂桶? プール?

ぐらいひっくり返したような

ものすごい雨だった。

街のマンションじゃあ

たとえこんなに降ろうと

雨は直接
うちの天井を揺るがしはしない。

平家造りの山さとの我が家には

屋根をたたく雨粒の一つ一つが

柱をつたい 壁をつたい

肌にも足元にも響いて

うちの らは

目をまんまるくして

神妙な顔つきだ。



今朝は 山のとんびが

ピーヒョロロー ピーヒョロロー と

何度も鳴いている。

昨日の雨で

お母さんとはぐれた
子供のとんびの声だろか…

それとも 子供を探す
母さんとんびの声だろか…



意外と平気なのは

小指の爪の先ほどの

小さな小さな雨蛙。

あんな大雨にも流されず

我が家の玄関の手摺りに止まり

それより小さな喉を震わしていた。

山さとの かわいい主かもしれない。



2012.07.20 / Top↑


キッチンの
小さな窓を開けると

山から降りてくる風が

山裾の家々の屋根を渡り

田んぼの中を泳いで

洗い物をする私のところへやって来る。


少し背丈の伸びた
青い稲たちの頭を

いい子だ いい子だ
どの子もいい子だと 撫でているようで

夏の風が 一番優しかったんだなぁ。


夏の熱い陽射しを受けて

青い稲の子供が光る。

もうすぐ梅雨明けかな。
2012.07.16 / Top↑
この週末より 山さとへ。

いよいよ 蒸し暑い街の一日に
バテ始めた。

暑さが身体に堪えると

体力が下がり

治癒力が落ち

そのせいか 坐骨が痺れ出す。

湿気もよくないとは思うのだが

雨で気温が下がると楽。

難しい身体だこと。



先だって
山さとに行ったときに作った「どろ団子」


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土のお団子の中には

色んな種が混ざっているんだよ~


メロン
トマト
しそ

…あり? それから何だっけ?


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この お団子をね

あっちへ ぽ~ん

こっちへ ぽ~ん

鳥になった気分で
蒔く? 投げる? んだよ~

それでおしまい。

草引きも

水やりも

肥やしはもちろん

な~んにもしない。

お天道様とお月様
雨の神様
土の神様たちに

あとは お任せなのだ。

全てのタイミングが合えば

芽を出し
花が咲き
実をつけるでしょう。

それは全て
自然の「タイミング」という
神様たちの決めごとに委ねることにする…

人間は それ以上 手を出さない…

究極の 「自然農法」 ( 福岡正信・著『 わら一本の革命 』)

この農法を知ったとき

もう随分 前になるけれど

それから ずっとやってみたかった。


山さとには 楽しみが一杯。

昔から、夢だったことを

思い切り手作りしながら、暮らしたい。

今度の避暑は その練習。

その準備。


待っててね 山さとのお家。



2012.07.12 / Top↑