星降る山の麓から

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今夜初めて
梟の鳴き声を聞く。

もう暗くなった山の遠いところから
ホー ホー ホゥ ホー と聞こえる。

山鳩とちゃう?
最初、とーさんにそう言ったけど
鳴き声を聞いたら一目瞭然
梟に違いない。

鹿の声を聞いたときのように
梟の声も 
なんだか神様の使いのように聞こえる。

しばらく暗闇にすくんで
山の向こうの声に耳を傾ける。




今日、新米をいただいた。
甘く瑞々しい香りをかいだ瞬間
父にあげたくなり
写真の父にお供えする。

おとうさん 新米やよ

そう言ったとたん
ちょっと胸がこみあげ驚いた。


明日は黒豆味噌を仕込みます。
実りの秋に手を合わせて。






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2014.09.21 / Top↑
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夕暮れ時 とーさんの畑を見に行ったら
ぽっかり 雲もふわふわ
畑を見に来ていたよ
可愛い芽を見て
笑ってるのかな




2014.09.19 / Top↑

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「去年のやけどナ、味噌作るか?」
と言って
畑の先生 向かいのおばあちゃんが
黒豆をいっぱいくれた。

年中13度に設定している大きな冷蔵庫で
おばあちゃんちのお米やお豆は
眠っているんだって。

ここら辺は、黒豆が特産で
どの農家も黒豆を作るのか
それが当たり前のせいか
おばあちゃんは、大豆を「白豆」と呼ぶ。

私たちは、「お豆さん」というと、大豆のことなんだけど
山さとじゃあ、黒豆を「お豆さん」と言うのかもしれないね。
「栄養もあるし、美味しいで~^^」 と言って
袋いっぱい持たせてくれた。

早速、レシピを検索して糀を注文する。
・・・お塩や糀の量が、もしかして
大豆のお味噌とは違うかもしれない・・・
そう思ったので調べると
いつもの量と同じだった。
結局、どちらの量も、それぞれの家庭の味で
いいんだよね。


この前から
おあばちゃんちの田んぼの稲刈りがあって
新米の糠も沢山わけてもらう。

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山さとへ越して来て
おばあちゃんから糠を分けてもらえるようになり
いっちょ本気を出して糠漬けにチャレンジ!
しだしたのだ。

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街のマンションでも、夏になると
夏野菜の糠漬けが食べたくなって
大き目のタッパーなんかで漬けてみるのだけど
どーも味がイマイチのまま、糠床をダメにしてしまい
いつも ひと夏の糠床なのだった。

今度こそ、がんばるぞ!
意気込みも新たに
また糠床も検索してみると
真夏は糠床づくりに適さないらしい。
それって、お味噌と同じだね。
最高気温が25度くらいならいいとある。

今年は暑くなくてちょうどよかった!
よし!今だ (*-`ω´-)9
少し大きめホーロー容器を用意して
たっぷり作ることにする。

さあ と、糠の袋を開けると
ふわ~ っと 甘~い匂いが立つ。
糠の匂いって、こんなに甘かったのか・・・
いつもは、スーパーなんかで買う
糠床用の糠しか知らず・・・
それ以外は、お米屋さんで分けてもらっていたが
こんな匂いは初めてだ。
これからはいつも、こんな新鮮な
甘い匂いの糠を頂けるんだと思うと
それだけでわくわくしてしまう。

黒豆味噌に、美味しいお米
新鮮な糠床・・・

おばあちゃんからの頂きものは
土や雨や、風や月や、お日さまからの頂き物
ありがとうが沢山詰まっている。
大切に暮らしていかなくちゃね。

とーさんの畑の
野菜の赤ちゃん芽も、いっせいに顔を出しました。


2014.09.18 / Top↑
白菜
キャベツ
ブロッコリー

ニンジン
小松菜
ほうれん草

大根
春菊
ニンニクも

「ちょっとずつ、色々植えたらええで~^^」
と、おばあちゃん。

苗では、これとこれ
種は、あれとこれと

肥料も油粕や牛ふんや
昔ながらのものを選ぶよう教えてくれて

いよいよとーさんの農業一年生が始まった。
どうなることやら  A ̄▽ ̄;)

夕方、水をやりに私も一緒に畑へいくと
おあばちゃんが軽トラで、さっそうと見に来てくれた。
かっこぃぃ~!

おばあちゃんととーさんと
あぜ道に腰かけて
野菜作りや米作りの話、
土の話、水の話
牛の話 村の話 家族の話・・・

あぜ道教室の話は尽きない。
畑にも、先生にも、ありがとうが一杯だ。


山さとの秋は深まり
朝晩は寒いほど。
つい、この間まで、
冷たいコーヒーを飲んでいたのに
あたたかな飲み物が恋しい。

今日初めて
今年仕込んだ味噌を開けてみる。

すると (= ̄∇ ̄=) あらら~
味噌がまだ若い。
出来てはいるけれど
例年のように、深い色じゃなく
まだ浅い色をしている。

そうか~
さあこれから暑くなるぞ! という時に
山さとへ越して来て
その上の、今年の気象。
暑い日が少なかったもんね。
でも、まぁるい味に出来ていて感激だった。
今年から、家族分のお味噌、
大切に頂こう。

お味噌を開けると
もうじき冬がくる・・・


初めてづくしの山の冬に備えて
庭には、とーさんが切り揃えた薪が完成。


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今年の薪は、前のお隣さんの知り合いで
ご縁を頂いた木こりのおじさんが下さったもの。
近所の墓苑の木を剪定した時に出た木だそうだ。
こんなにも沢山、本当にありがたい。

今日も空が青かった。
この青にも
ありがとうと言いたくなる。

山さとの暮らしは感謝の暮らし。
しみじみと青を眺める。


2014.09.13 / Top↑
とーさんが
畑を借りることになった。

いやいや
まだそんな、山さと暮らしも始まったばかりで
畑仕事など、とんでもないと思っていたのだけど

仲良くなったご近所の農家のおばあちゃんが
「あんた、畑せんか?」
と、とーさんに声をかけてくれたのだった。


とんでもない・・・ とは言いながら
いずれ 始めたくて
近辺の畑や田んぼを、散歩のつど見回していたら
なんとも絶景の畑を見つけたと言って
「 ああ こんなところが借りれたらな~・・・ 」
と、ため息をついていたのだけれど。

おばあちゃんが声をかえてくれた
その畑がまさに
絶景の畑だったのだ。



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こんなことがあるのね~


そのおばあちゃんは
うちの家のすぐ向いの貸農園越しに見える農家の方で
畑もされ、田んぼもされていて
昔は牛も18頭飼っていて、酪農もされていたそうだ。

この山さとへ、初めて来たときから
サイロがあるのが気になっていたけれど
おばあちゃんのサイロだったんだナ。
牛18頭を一人で面倒みておられたと聞き
驚くやら、感動するやら。
「めんこいで~^^」 と、目を細めて仰る。
人間の子育てだけで、ひーひー言ってる街の暮らしが
なんだか ・・・・ ・・ ・・
恥ずかしい。

この夏は
そのおばあちゃんの
なんとも甘くて美味しい新鮮野菜をたくさん頂いた。
そしてお米も、とても安く分けて頂いている。
本当に、こんな有り難いことがあるだろうか。
感謝してもしても
なんか申し訳ないほど
恵まれているのだな~と、胸が一杯になる。

もうすぐ、おばあちゃんの田んぼの稲刈りが始まるそうだ。
新米になったら、また分けてもらわなくちゃ。
とーさんの畑ももうすぐスタートだし^^

こうしてだんだん、山さとの細胞に生まれ変わるんだな~

2014.09.11 / Top↑
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