星降る山の麓から

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山さとの 

よく行く青空市で買った500円の超~でっかい筍。

30cm強 ありました ヾ(´@@`)ノ

売れ残っていたのを買ったんだけど

「大きくなりすぎてて、ちょっと硬いかもしれません」

と、お店の人。

なんのなんの、皮はとっても柔らかだし、身は真っ白。

包丁を入れると、スーっと入っていきました。


掘りたてだったので、甘くてとっても瑞々しく

ほんとに美味しい筍でした。

筍ご飯、お昼にどうぞ^^ と、お隣にもお裾分け。


・・・この大鍋、この家の前の持ち主さんが置いていかれた鍋なんです。

外側は、黒くすすけていて

きっと、以前は大活躍していたんだろうな~ と伺えます。

表の庭の片隅に、レンガで手作りした炉があって

今はもう、草ぼうぼうの体で・・・

炉なのか花壇か、見分けもつかない様相ですが

この家がまだ、生まれたてのころ・・・

小さかった子供さんたちを連れて

家族でカレーやら豚汁やら、うんとこさ作り

家族団欒、和気藹々、楽しいひとときを過ごしたんだろうな~・・・

と、想像しながら・・・

お鍋さん ご苦労さま。 また使わせてもらいますよ~~

と 煤を磨き、声をかけたのでした。








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昨年から、ちょこちょこと 色んな苗を買ってきて

植えてみています。

柚子、檸檬、オリーブ・・・

コスモスやすみれ・・・

友達がくれた種も蒔き

少しずつ楽しみが出来てきました。


とーさん作の花壇^^ なかなか上手。

レンガを置いただけだけど、ほんわか花壇になったネ。

朝日がたくさん当たる場所に出来ました。


今年は、また生協で買った「黄金まさき」っていうのと・・・

写真でみると、キレイだったので植えてみようと A ̄▽ ̄;) ・゜゜・

丈夫な植物なんだって。 葉っぱが黄金色にキラキラ光るんだそうです。


それから、キャンドルベリー。 かわいい花が咲きそうです。

お隣から、ミントの苗もたくさん頂きました。

「これ、増えるで~~」 と奥さん^^

そうだよね。 ハーブってかっこよく言うけど

だいたいは、雑草だもんね。

ミントなど たくさんあると、虫除けになるそうだしね

がんばれミント!



今度行くときが、楽しみです。

そうそう、オリーブの相方を買ってこなくちゃ。

まだ1本しか植えてないの。




・・・・・・ そういえば

この度、ちょっとしたチョンボをしてきてしまった。

ちっちゃな苗たちに、名札を作って来たのだけれど・・・

「ゆず」と書こうか「YUZU」にしようか・・・

結局、漢字かな^^ と落ち着いて書いたはいいが A ̄エ ̄;)・゜゜・

「柚子」と書くはずが、何故か「柚」と。


なんか違う・・? (´・ω・`)? みたいな気持ちのまま

でも、最後の日に作ったもんだから もう時間切れで

そのまま帰ってきてしまい・・・ はっと気づいた。

「子」が抜けてるし~~~ 

お隣の奥さんとか、、、もしもご近所さんが覗いたら!! \(TT▽TT)/きゃ~~!


そう思ってたのだけど、ふと 気づいたのです。

「柚」だけでも、柚子の意味があると。

で、 YUZU とキーボードを叩いてみると

柚子 とも 柚 とも出てくるではないですか^^


はあぁ~~ よかった。。。 A ̄▽ ̄;) ・゜゜・ 

2013.05.12 / Top↑
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その日も、お隣の奥さんと庭先で喋っていたときでした。


白昼堂々 なにやらモッコリしたもんが 向かいの道に!

「なな、なんぢゃ? ・゜゜・(「・・) アナグマ・・?」 

一瞬、うちのカブかと思ったけれど

うちの子は、キジトラ模様。 色もグレー系。

すぐに違うと判断するうち

相手はそこらへんを うろちょろうろちょろ

木陰に隠れたり、溝に潜ったり

こちらをチラチラと気にしつつ 

餌になるものを探しているのか

低い鼻を地面にこすりつけながら

やっぱり うろちょろうろちょろ。


慌てて、とーさんを呼び

激写してもらったのがこの写真。


お隣の奥さんは、動物に疎いようで 

「あれナニ? タヌキ?」

「え・・? タヌキ?  

 え? アナグマちゃう・・?」


そのうち 向かいのご主人も タヌキだと言い 

みんなが タヌキ タヌキ と。  

タヌキ連呼。

そうか・・これもタヌキか。 (* ̄_ ̄*)・゜゜・

無理やり納得し、その日は近隣皆、タヌキ騒動で終始。


どうやら「タヌキ」は、人に慣れている様子で

怖がる素振りもなく・・・

・・てか、怖かったらこんな人里へ それも真っ昼間から

出てこないよね。 (´@@`)ノ


それからも 玄関側へ回ったり、あちこちに出没。

もしかして、家族でやって来たのかなぁ?

世の中、GWの只中だしね。 

「タヌキ」家族もGW中?


向こう隣の男の子の兄弟が、網を片手にタヌキ狩り。


「お~い 早よ逃げよ~~  

 たぬき汁にされるよ~~~!」


なんの、やっぱり現代っ子には ちょっとムリね。

「タヌキ」は 溝の中をつたって、無事逃げていきました。



街の我が家に戻ってから

ふと、テレビの横に目をやると

息子らが小さかったころの図鑑。


こんなところに図鑑があったのか。


パラパラめくると 「 タヌキ 」 の頁が。

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ほらぁ~~  やっぱり、これがタヌキやん~~


そして、「タヌキ」の下に「アナグマ」が載ってました。

まさしく、山さとで見た この子です。


間違って、アナグマをタヌキと呼ぶ人がいるそうだけど

タヌキはイヌ科

アナグマはイタチ科で

タヌキは、目の周りの黒い毛が横に広がってて

アナグマは、縦に長いんだって。 


そうか~ それは気づかんかったナ~



昔・・・ 学生時代 毎日のように動物園通い。

大きな画板を持って、スケッチに来た幼稚園の子供たちに並んで

デッサンに通ってたのよね。

あの頃描いた動物は、ちゃ~んと膚で憶えてるんだナ~

見た瞬間、「アナグマ」って思ったもの。

なんか 一人感動。 

これぞ 昔とった杵柄 かな? ^^


タヌキもアナグマもともに

「 ムジナ 」

とは呼ぶのだそうです。(=^ω^=)


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2013.05.11 / Top↑


寝室の朝の気配が

なんだか暗いなぁ~

と思ってカーテンを開けると

靄(もや)?

霞?

それとも霧?

まさか雲?!


と思えるほど 真っ白。

山が全く見えないくらい

その 白いミルクを溶かした

濃いベールで覆われて

山裾にぽつぽつ見える家までが

ミルクに沈んだ砂糖菓子みたい。


…と言うと メルヘンチックだけど

今、5月だよね? ( ̄、 ̄A)

寒いのなんの

長袖のシャツの上からカーデガンを羽織り

厚手の靴下をまた履いて

ストーブはもちろん

北側の部屋の扉は閉め

できるだけ 暖が逃げないようにし…




…こりゃあ 霧だね

靄や霞なんて 甘いもんじゃないわ


昨日、灯油を買い足しておいて よかった

今日も一日 寒そう。

これでこのあと 一気に夏が来て

裸になっても まだ脱ぎたいような

暑さになるんだったら

早めに言ってね

心の準備もいるし。


て一人でブツブツ… (+、+)ゞ


ダレに言うとんぢゃ!?
2013.05.05 / Top↑


あたたかなティーカップ。

先日 とーさんとドライブがてら
立ち寄った道の駅で
つい、衝動買いしてしまった。

昔から 食器が好きな私は
洋服より食器を観るのが好きで
好みのものを見つけると、つい欲しくなり買ってしまう。

陶器は特に好きで…
土の温もりや 手触りが優しい。

おかしなことに
手にとる食器が 弟の作品に似てると
とーさんが言う。

意識しているつもりも
何もないのだけど
血が好むのかなぁ?



ちょっと不思議なことがある。
陶器のうつわには 自浄能力があるのか…
汚れが落ちやすい。

または 土が油分など吸ってくれるのか…
それとも 土の粗い粒子は、汚れも流れ出やすいのか…

食器を洗っていると
陶器のものは 簡単に汚れが落ちる。
ほとんどお湯だけでも大丈夫なくらい。


山さとにいると
いつもに増して
陶器のうつわが好き。

そう言えば 聴く音楽も
素朴なものばかり。

こうしてだんだん
山里の人になってゆくのかなぁ~^^
2013.05.03 / Top↑


いつかの
仰天の隣人の奥さんと
うちの庭先で立ち話。

また、親切で草刈りをして頂いたので
そのお礼やら
なんやらかやら
女同士は話題に事欠かない。

とくに奥さんは話好きの方で
途切れることなく会話が続き
気を遣わずに楽しませてもらえ 有り難い。

お喋りの最後で思い出した。
共通の友達のこと。
友達は今、
ご主人が辛い手術をされたところで
大変だったことを告げる。

「そうなん~
それはえらい目したね~
と 奥さん。

「そやけどな、大丈夫大丈夫、
きっと良くなるよ。
まだ若いんやもん、大丈夫!」

そう力強く明るく言って
こう続けた。

「こないだな、本で読んだけど
もうな、この年なったら 誰かて何かあって当然やんか?
そら あちこち傷むて。
えらいことも次から次へ来る時あるしな、
長いこと生きてたら そんなん当たり前。
けどな、そんなときでも 別の方向見たら
ちゃあ~んと助けてもろてるねん。
何かに 誰かに ちゃんと救われてるで。
そやからな^^
○○さん(友達)も明るく信じて
大丈夫!て思うことやわ。
そない思たら 絶対そないなるんやから。

私も腰の手術したけど
周りからは そんな手術したら
寝たきりなるとか色々言われてんで。
けどな、大丈夫!私はこれで治る!て思てん。
ほならもう この通り元気やろ^^
有り難いわぁ。
もうな、クヨクヨしても良くなれへん。
来るもんはしゃあない、誰かておんなじ^^
そない思てな、楽しむことやわ。
ほんなら元気なるよ^^」


さすが、仰天の隣人。
なんだか一気に
この奥さんが大好きになった。

善い人生を送りたいと
誰しも不幸を避けたいけれど
そしてそれは 私も全く同じだけれど
でも、どんなに避けようとしても
避けられぬことが多くて
来るものは来るのだよね。

でも、見方を変えれば
その出来事を乗り越えるために
沢山の努力をして 知恵をしぼり
家族や友達の言葉に支えられて
どれほどの愛を感じることが出来たか
どれほどの勉強をしてきたか知れない。
それは そこから未来に生きて行くための
大切な糧となり 自分の細胞に変わってゆく。


最後に奥さんは こう加えた。

「気ぃついたらな^^
いつもようさんの人に助けてもろて
私って福があると思う。
それって …私の生き方が
間違ってなかってんなぁ~ と思うねん」


ふと 立ち止まって始まった
庭先でのお喋りに
こんな奥さんと知り合えたことに感謝しつつ…

幸せは まだやって来るのだなぁ と
しみじみとしたのだった。


友達のご主人は
きっと良くなる。
そう信じて願っている。
2013.05.01 / Top↑


今日の山さとは また寒いこと!

今日から5月なのにね。
こりゃあまだしばらくは
ストーブを片付けられそうもない。


昨日の雨が上がったので
朝から、洗濯物を干して

ふと デッキの端っこに
今年初めての雨ガエル!

こんなに寒いのに
ようこそ山さとの我が家へ^^


というより

本当は カエルの方が
この山さとの先住民なんだった。


自然は不思議。

田んぼに水が引かれると
何処からかカエルがやって来る。


カラカラに乾いた田んぼの
土の中の奥の奥に
ずっとこの時を待って
眠っていたのだろうか…

もう 山さとはカエルの合唱が始まり

山の鶯と季節は重なって
今ちょうど… その時なんだね。



昨日、家の中に
小さなてんとう虫が舞い込んで
テーブルの上を歩いていた。

かわいいのでそのままにしていたら
今朝は茶筒の上に登っている。

外に出してやろう…
そう思いながら 用事をするうち忘れてしまい

さっき見ると 茶筒から落ちて
ひっくり返ったまま息絶えていた。


地球の上の人の命も
宇宙の空から見れば
これくらいなのかもしれない。

田んぼにカエルが生まれるように
ある日ぽっと現れて
このてんとう虫のように
音もなく死んでゆく。

そんなふうに人の一生が始まり終れたら
なんて素敵なんだろう。

人が自然の一部であることを思い出す。


カエルちゃん^^
今夏も私たち家族を ヨロシクね。
2013.05.01 / Top↑